シェ・イグチ・今日の電波コラム(エッセイ)
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2008年12月


date thesis column
2008/12/29 独り言 ミニ知識

おせち料理の意味
黒豆…まめ(健康)に暮らせるように
数の子…子孫繁栄
田作り…豊年豊作祈願
昆布…よろこぶ
かちぐり…勝つ
鯛…めでたい
橙…子孫が代々繁栄するように
錦たまご…卵の白味と黄味をわけて、ニ色でつくった料理の二色(ニシキ)とおめでたく豪華な錦との語呂合わせ
金平ごぼう…強さや丈夫さをねがった(坂田金平の武勇伝にちなんで)
里芋…里芋は子芋がいっぱいつきます、子宝にめぐまれるように
紅白なます…お祝の水引きをかたどったもの
紅白かまぼこ…紅白のおめでたい彩りから、おせちの定番になった
栗金団(キントン)…「金団」とは黄金の団子という意味で豪華なもの
伊達巻き…「伊達」とは華やかさ、派手さを形容します。華やかでしゃれた卵巻き料理で、じつはかまぼこを作るとき卵黄が余ってしまうので考えられた料理

元旦に祝う屠蘇の祝肴(おせち料理)は、無病息災と子孫繁栄の願いを祈ったものです。
2008/12/28 独り言 キレやすい子

低血糖症によっても気力のない、キレやすい子どもが生まれる。
甘いものをいつも食べていると、インスリンが常に分泌されるようになり、こうした期間が長く続くと、血糖値は、甘いものを食べない間、常に低下した状態になり、これが低血糖症です。
血液中の糖分が少なくなると、脳のエネルギー源がなくなり危険な状態になる、すると身体は、血糖を無理に増やそうとして、今度はアドレナリンというホルモンを分泌する。
すると血糖値は上昇するが、アドレナリンが分泌されると、興奮しやすく攻撃的になりがちです。こうして気力のない状態とキレやすい状態を繰り返す子どもができあがるというわけです。
もちろん糖分のとり過ぎだけが子どもたちの心の混乱の原因とはいえないが、低血糖症が生む症状は、登校拒否や引きこもりから、家庭内暴力や問題行動に至る現代の子どもたちの状態と不気味なほど一致している。となれば、子供の心にトラブルを生まないために菓子やジュースなど糖分を大量に含んだものを頻繁に飲食する習慣をつけさせない配慮が必要といえる。
同じ糖質でもごはんやイモ類などと比べ、砂糖などの甘味は、すぐに血糖値を上昇させるので、消化吸収の遅い米やパンなどの穀類でカロリーをとり、さまざまな食材を駆使したバランスのよい食生活を与えよう。
2008/12/27 独り言 花粉症予防の配慮

食生活上のケアとしては、食事量を控えめにして、脂肪分や冷たい食品を摂り過ぎないことが重要だ。
ファストフードや今のような肉中心の脂っこい生活を改める。
健康な野菜と、俗に言う青魚(鰯、鯖、鯵等)を積極的に摂る。
また、近年、化学調味料や保存料などをふんだんに使った加工食品は、花粉症の症状を悪化させるという指摘があり、人工栄養を与えている乳幼児のほうが、花粉症が発症しやすいという報告もある。
あくまでも薬や注射に頼らず、食べ物で体質改善が必要、症状が出てからではなく一年中配慮したい。
2008/12/26 独り言 深刻な不景気

築地市場に買出しに行きだして10年になるが、今年ほど12月が深刻な年はなかった。ほとんど毎日のように顔を合わせていた飲食店のオーナーたちとも、一週間に一回ぐらいしか会わなくなってきた。忘年会の激減だといっていたし、納めやさんもホテルもレストランも注文が少なく、自分がリストラされそうだと言っている。
築地移転がささやかれているが、実際に中卸業者も毎月倒産していて、築地に出入りしたころと比べると、中も歩きやすくなってしまった。外国人観光客のせり場見学を一時禁止にしたせいか、今日などはクリスマスが終わって、本来はとっても活気ずく時なのに、全体に閑散としている感じでこれが年末かと思う。
政治家もパフォーマンスで現場に行くのではなく、毎日築地に通っていれば、深刻な変化がわかるはず。
2008/12/25 独り言 遠赤外線と電磁波

地球上の物質はすべて遠赤外線を発しています。
もちろんあなたの体からも微量の遠赤外線を発しています。遠赤外線は紫外線や可視光線と同様に電磁波の仲間で、暖房器具、調理器具などに広く応用されています。
遠赤外線というと、まず木炭を想像すると思います。
電磁波である遠赤外線は、電子レンジと同様に物質にあたるとその物質の分子を振動させる働きを持ちます。
分子が振動しますと摩擦熱が発生し、これが熱源となるわけです。
ですから食材の中まで加熱しやすく、電磁波ですから表面から均一に加熱され、焼きむらがなくこんがりと焼きあげることができます、まきやガスと違って、炭焼きに時間をかけているので水分が出ないのが食材にやさしい。炭火は天然電子レンジ!のようなものです。
ヨーロッパは地層が古く、長年にわたって遠赤外線を蓄積してきた。ヨーロッパの固い、年輪の多い木は過去に遠赤外線をたくさん吸収している。ヨーロッパではこれを、大事に切って酒樽にする。スコッチ、フランスワインなどのよいものほど古い木の樽に収められている。古木に営々と蓄えられてきた電磁波・遠赤外線が、スコッチやワインの水分に働いて加水分解し、酸性を排除して弱アルカリ性に変える。この反応が次々と起こり、長い時間が経つと芳醇な美味しい酒を作るのです。
2008/12/24 独り言 安全なお茶 杉本園の無農薬茶

一般に市販されているお茶に化学調味料と重曹が添加されているの知っていました。
パッケージにはかかれていないが、生産者が出荷するときの出荷表には「茶・調味料(アミノ酸)・重炭酸アンモニウム」と記されている、農薬に関しては記されていないが、お茶葉は洗うことが出来ないのでかなりの残留農薬があるのでは?
杉本さんのところは、一切肥料も農薬も使っていない、もちろん添加物も一切使用していない、そして全てを自分のところで仕上げているので他人の農薬が混ざってしまうこともなく本当に安全だ。
無添加のお茶と記されている市販のお茶を見たとき疑問に思ったら、いいお茶は20種類以上のアミノ酸が含まれている、玉露などは特に多く含んでいる。
しかし多くは自然のアミノ酸ではなく化学調味料を混ぜている、重炭酸アンモニウム(重曹)は色が綺麗になるように添加されている、なのにパッケージには「緑茶」としか書かれていない。
この事実が分かったとき、すぐ思いついたのが今ブームの日本茶系の飲料水がコンビニでもスーパーマーケットでも一番種類が多いが、果たして安全なのだろうか?
ドライブのとき良くペットボトルの玉露入りなんて書いてあって飲んでたけれど、飲めば飲むほどのどが渇くのはグルタミン酸ソーダのせいだそうです、それを知ってからドライブにはボルビックと決めました。

ナチュラル・ハーモニーの河名代表が繰り返し訴えていた「一番無農薬にこだわってほしいのがお米とお茶」毎日口に入るものだけに本当にこだわりたい。
2008/12/23 独り言 雪国の知恵「雪下野菜」

雪深い地方では野菜を土に埋めておく、青菜、蕪、葱、大根、キャベツ、干し柿、人参、ごぼういろいろ埋めてある、これもこうしている間に完熟する。
すでにヒビがはいっているものもあるが、包丁で切ろうとすると弾けて割れてしまう、人参も菜っ葉も一層色鮮やかになっているから不思議。
雪下人参は、秋に収穫しないで、3~5mの雪の中にそのまま眠らせて置いた人参で、
自然の力で臭みを消し甘く美味しいにんじんになる、雪解けのほんの短い機会にしか味わうことが出来ないので、この時期が旬の雪下野菜。

雪下野菜で作った野菜ジュースを飲むと、他の季節の野菜ジュースは飲めなくなってしまうくらい、くせがなく甘くて美味しい。

最近東北地方でわざと凍みるような栽培方法で、寒気に当たった菜っ葉は身を守るために栄養分を多く貯え、夏場のものに比べ糖度で五倍、ビタミンCで三倍になる。甘味が強く、葉がごわごわしているのが特徴で美味しい野菜を研究している。
2008/12/22 独り言 秋田内陸縦貫鉄道

今年最後の秋田での仕事を終え、のんびり秋田内陸線に乗り大館にいってきたが、そのときの急行が、なんとサンタ号というにぎやかな車両だった。小さい子たちはとてもはしゃいでいて楽しそうだったが、それを見ていて元気をもらったような気がして、残りの2008年精一杯働こうと思う。
このサンタさん実は運転手なのだ。
2008/12/21 独り言 発酵醸造品の原材料に記されない培養液

化学培養醸造菌はどんな培養液で育てられているか知っている消費者は少ないと思う。
たとえば納豆菌の培養には、肉エキス・ポリペトン・塩化ナトリウムの培地と、硫酸アンモニウム・リン酸水素ニカリウム・リン酸二水素カリウム・クエン酸ナトリウム・硫酸マグネシウム七水和物・ブドウ糖・グルタミン酸ナトリウム・ビオチン・酵母エキス等です。
人工培養菌を作る過程で、天然菌にエックス線・ガンマ線・紫外線・抗生物質・化学物質・重金属を与え突然変異した菌を培養液で育て、人工醸造菌が出来る。
納豆菌に限らずほとんどの醸造菌は同じような仕組みで作られる。
2008/12/20 独り言 子供や老人は血糖値が落込みやすい

キレ易い子供や老人、年をとると気が短くなるといわれるが、それは血糖値が落ちやすい。
血糖値が大きく変動すると、イライラしたり、集中力が無くなるのです。
ですから子供と老人には時間をかけて食事させることと、おやつが必要、あくまでもおやつであって、食事の延長ではない、間違ってもカップ麺やスナック菓子を与えてはいけない。
特に子供には、一番大切な成長期の食事を親が与えているので、子供には食事を選ぶ事が出来ない分責任を持って正しい食生活させてほしい。
安全で素性のたしかな食材を使用する。化学物質を身体に入れないために自然栽培の野菜を中心に安全・安心食材の通販をしている「ハーモニック・トラスト」を推薦します。
2008/12/19 独り言 木村さんのりんごジュース

「健康をあなたに!」
「子供たちに明るい未来!」
「地球にやさしく!」
キャッチコピーの通り、自然農法(無肥料・無農薬・無家畜糞尿)産りんごのみを防腐剤、糖類、水等添加物を全く加えないで加工したジュース。
季節がなくなった今日この頃、生産者が利益追求の裏に農薬、肥料、各種添加物により、それが原因と思われる難病も現れ大きな社会問題となっています。
小川にはどじょうをはじめ小動物が少なくなってきた、地球の破壊が進んでいる。
今一度「食・健康・自然」を考えるときではないでしょうか。

今年は、木村さんのりんごがマスコミでかなり取り上げられて手に入りにくいと思っていたら、木村さん曰く「毎年毎年たくさん摂ったらりんごの木が疲れちゃうよ」まさに目からうろこ。普通の生産者は、肥料をたくさん入れ無理に多くの収量を求めている、ということは人間にとっては利益が上がるかもしれないが、りんごの木にとっては迷惑なこと、さらりと言ってしまう木村さん、自分の農作物を本当に愛していることが伝わる。
素敵な木村さんいつまでも健康でがんばってください。
2008/12/18 独り言 「奇跡のりんご」コンフィチュール

今年の木村さんのりんごの実は、実に大きい。
これらが、肥料も農薬も使わずに実のって、特に今年はりんごの重みで、枝が柳のようになっていた。
あまりの重みに、間引きしないのか?って聞いたら、とんでもない、間引きしたら残りがもっと大きくなってしまって、箱に入れたら6個とか7個になってしまうので、お客様がびっくりしてしまうといいながら、りんごの枝に頑張れと声をかけている。

9月に訪問したとき


11月末に送ってもらった
この奇跡の実と、有機粗製糖だけで作ったりんごのコンフィチュールは、品種が単独のものも美味しかったが、今回はミックスで作ったら、相乗効果なのかお互いのいいものが出てとても美味しく出来た。
まさに素材90%の食品だ。


一番売れているジャム
2008/12/14 独り言 長崎赤かぶ


また今年も美味しい野菜が出てきた。この赤かぶ、やはり漬物が美味しい、一部発酵するまで待てないので蔵のお酢を少し加えてすぐ食べた。
時間がたって、発酵しだしたものは、色も綺麗で味も深くなかなかなのでお正月用に漬け込んでいる。家庭用に小さめの杉樽があれば本当に美味しいのが出来そうだけれど、瓶で我慢。
2008/12/11 独り言 続・合成界面活性剤

合成界面活性剤が多く含まれているもの
ほとんどのシャンプー ・ベビーシャンプー ・フケ・かゆみ用シャンプー ・弱酸性シャンプー ・リンスインシャンプー ・ボディシャンプー ・リンス・トリートメント ・ヘアカラー ・ムース ・シェービングフォーム ・洗顔フォーム ・台所用・洗濯用・バストイレ用合成洗剤 ・かび取り剤 ・殺虫剤・農薬など。
何十年も前から危険を知りながら野放しになっている、そしてメーカーは、すでに十年先の研究・開発が済んでいて、なお開発は現在も進んでいます。
合成洗剤の新製品は十年以上前に開発してしまっているので、今、発売しているということ。
洗剤は本当は「先罪」と書くのではないか。
2008/12/10 独り言 合成界面活性剤[ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)]

一時大騒ぎしていたが、最近他の問題が多すぎて忘れがちなので復習を兼ねて危険だといことを再認識しておきたい。
日常的に使用しているシャンプー、リンス、歯磨き粉、基礎化粧品、各種洗剤、シェービングクリームなどのほとんどの製品には、「合成界面活性剤」と呼ばれる有害な成分が含まれています。
この成分は現代の皮膚障害の最大の原因といわれています。合成界面活性剤には「たんぱく変性作用」と呼ばれる性質があり、体のたんぱく質を破壊する働きを持っています。慢性的な肌荒れを起こしている人などは、ほとんどがボディシャンプーや台所用の洗剤、または化粧品等によって皮膚のたんぱく質を一部破壊されているのです。
また、合成界面活性剤には驚くほどの浸透力があるため、体内のさまざまな場所でたんぱく質を破壊します。最近では、一般的なシャンプーや歯磨き粉を使うと、頭皮、頭髪、舌の細胞などが傷つけられたり、肝臓障害などの原因になることが指摘されていますが、それらの主な論拠はこの「たんぱく変性作用」と「皮膚からの強力な浸透力」という 2 つの性質にあります。
皮膚から異物が侵入すると、肌荒れ、湿疹、アトピー、かゆみなどの症状が起こります。単に肌荒れや湿疹というと大したことはないようにも聞こえますが、これは本来の体の防護機能が弱まっていることを示しており、人体にはかなり危険な状態なのです。つまり、外からのばい菌や毒素が体に入りやすくなっているわけですから、この状態が長く続けば体に毒素が溜まり、内臓その他にも悪影響を及ぼすことは容易に想像できます。したがって、「慢性的な肌荒れ」といっても、単に肌だけの問題では済まされないのです。
2008/12/09 独り言 自動車のガソリン燃料を余分にどの位消費する。

たとえば急発進・急加速を1日に10回やめると、約120ccのガソリンが節約でき、1年では約44リットルも節約できる。
また、時速40kmからの減速を1日に10回ゆっくりと行うと、急減速した場合に比べて約20ccのガソリンが節約でき、1年では約7リットル節約できる。

最も燃費が良いとされる経済速度は、一般道路では時速40km、高速道路では時速80kmといわれている。
高速道路で年間1,000kmの距離を、時速80kmで走行すると、時速100kmで走行した時に比べて約11リットルのガソリンが節約でき、また、スキーキャリアを載せている場合は空気抵抗が大きくなるため、経済速度で運転する効果はより大きくなり、時速80kmで走行すると、時速100kmで走行した時に比べて約13リットルものガソリンが節約できる。
2008/12/08 独り言 亜鉛不足から味覚障害が増加

欠食やインスタント食品や加工食品・ジャンクフード・ファーストフードに片寄る食生活などが増えているので最近の食物からは亜鉛を取ることがほとんど出来ない。
通常の家庭での食事で肉・魚・野菜をバランスよく摂れば1日の摂取量はまかなえるが、外食や中食で自分たちで食事を作ることが少なくなったのと、作ってもやたら油を使う料理ばかりで体に良くない。
アルコールを好む人は通常より余分に亜鉛を取ったほうが良いそうです。
木村さんのりんごは普通の10倍亜鉛が含まれていた。これはある大学で腐らないし酸化しない木村さんのりんごを分析した結果分かったことです。
亜鉛以外にも考えられるのが、薬の飲みすぎやスナック菓子等で体がケミカル漬けになってしまっていること、そして必要以上に味が濃くなった物ばかり子供の時からの食べすぎが原因ではないかと思う。
2008/12/07 独り言 「たんぱく加水分解物」は食品添加物ではありません。て、ほんと?

「加水分解」という比較的単純な加工で製造されることなどから、添加物ではなく、食品に区分されている。
「たんぱく加水分解物」とは、肉や大豆のたんぱく質を「加水分解」して作られるアミノ酸のこと。
単純な加工で作られるからといって、添加物でないと言うのが問題だ。
「たんぱく加水分解物」、「化学調味料」、「塩分」これに「エキス」、「香料」を加えればほとんどの味が出せる物が、何で食品なのか、立派な添加物ではないか。
それに簡単な加工といっても、「塩酸処理法」という、塩酸を使って分解する早くて簡単な方法に危険は無いのか、もし食品だというなら「塩酸を使用しています」と、明記するべきではないか、それで売れるのであれば、隠す必要が無いのではないかと思う。
「胃液に含まれる塩酸で私たちが食べたたんぱく質が消化されるのと似た理屈です」と言って安全を強調するが、あくまでも体内にある塩酸ではなく、化学的に作られた塩酸を使って何が安全と言い切れるのか?
2008/12/06 独り言 地下鉄の中も電磁波だらけ?

仕事柄、電車に乗る機会がほとんどないが、銀座に所用ができ、時間帯も混雑時なので車で出かけず、地下鉄に乗る。
行きは、なんとなく頭が重い、電車に酔ったのか、人ごみで目がちかちかしているのかと思った。
小1時間で用が済み、また地下鉄に乗ると、とたんに頭痛と、目の周りから芯に向かって、何かしばしばしてきて目が開けていられないで、まばたきばかりして一駅で降りて表に出るともうなんともない。
仕方なく、そう遠くもないので歩いて帰りながら考えた。
地下鉄は、トンネルの中を走っているので、モーターから出た電磁波が車内中に蔓延するのではないか、トランスもどこかにあるだろうし、この季節でも車中はエアコンが入っている、携帯のメールを打っている人もかなり多いが、これは送信しているのでなければ関係ないと思うけど。
以前にも、頭が締め付けられるようなことが電車に乗ったときにあったが、今回のような激しいのは初めてで、それが電磁波によるものかわからない。
2008/12/05 独り言 赤身は赤身

赤身マグロを極上トロに変身させる方法で、ネギトロという加工食品、食べたことある人いませんか?
その方法とは、マグロの赤身400グラムに対して小さじ3杯のサラダ油を混ぜるだけ、いわば、脂ののっているトロではなく、脂を無理やりのせた赤身というわけですが、これにネギのみじん切り一本分を混ぜて、醤油とわさびでいただくと、高級すし屋のネギトロ丼と大差ない味を作り出すことができるのです。
「ローカロリーでヘルシーなマグロの赤身。こんな方法でおいしく食べてみてはいかがでしょうか」なんてコピーに惑わされては、自分の命を賭けることです。

安くておいしい第4の牛肉て知っていますか?
「硬い肉を何とか柔らかくできないか」、試行錯誤の末、乳化剤で脂肪を液化し、肉の中に注入する技術を開発、見事な霜降り肉、大手のステーキハウスでオージービーフにこの方法で加工した肉を使用していた。
この「乳化剤」というのは何を使ってるんでしょうか。
牛脂は、肉骨粉製造過程で出る骨油?それとも脂身?他の添加物は?味付けの肉エキスなどは入っていないのか?疑問はつきません。

今の時代、安かろう美味かろうなんてことはあまり存在しない、「耐震強度の偽装問題」でも結局安かろう悪かろうになってしまった、だから住民にも責任があるという意見も出てくる、でも、この問題だけは別で何とか住民を救済してあげてほしい。
同じ構造で食べ物業界もかなりの問題があるはず、これは一個人ではどうしようもないので、政府が外交も含めて厳しく国民を安心させる義務があると思う。
買ったほうが負けというのはおかしい。
2008/12/04 独り言 トレーサビリティ(追跡可能性)

自然栽培野菜を使うようになってから、全ての生産者の名前から、生産の仕方まで分かるようになったので、お客様が安心してくれる。
そして、それが売りになってお客様の信頼を買うようになった。

消費者が安心して食品を購入できるようにするためには、消費者と生産者の「顔の見える関係」を確立することが必要です。
このため、 消費者が、自ら食品の生産方法等に関する情報を入手した上で、安心して食品を購入し、万一、食品事故が発生した場合にも、その原因の究明を容易にするトレーサビリティシステムの開発・普及を行うことが大切です。
もう売りっぱなしの時代ではないので、消費者も出所の分かるものだけを買い求めてはいかがですか。
2008/12/03 独り言 収穫後の農産物は食品

食品になると農薬が食品添加物になってしまうことがある。
食品衛生法において定められる食品の規格の中で、食品に残留する農薬の基準が「残留農薬基準」と呼ばれています。残留農薬基準は、農産物に残留する農薬量の限度として厚生労働大臣が定めています。残留農薬基準が設定された場合、これを超えるような農薬が残留している農産物は販売禁止等の措置が取られることになります。
食品衛生法は、「飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上及び増進に寄与する」ことを目的とした法律で、残留農薬基準は国民が口にする食品の全てを対象としており、国産農産物、輸入農産物のいずれもが食品衛生法に基づく規制を受けることとなります。
ポストハーベスト農薬については、収穫後の農産物に、貯蔵・輸送中に発生する害虫やカビ防止等の目的で使用される農薬です。日本では収穫後の農産物は食品と見なされるので、燻蒸剤を除き輸入柑橘類のカビ防止剤等は、食品添加物と指定されています。
残留農薬に基準があることがおかしい、即販売禁止が正しくないのか。
それに一昨日書いた残留農薬検出率にトリックがある、一個の固体から100種類の検査をして、ひとつ検出したら1%とあらわす、おかしいですよね、一個の固体からひとつでれば100%が検出率だ、含有率ではないので、と思うのは私だけだろうか?
2008/12/02 独り言 世界一の農薬消費量

日本の農薬使用量は1ヘクタール当り約10キログラムと単位面積当りでは世界一、アメリカの7倍にあたる、総量でも年間約50トンと、アメリカに次ぎ世界第二位という農薬の使用大国なのである。
ところが以前ナチュラル・ハーモニーのセミナーでは一番使用量の少ないニュージーランドの約90倍だそうです。
輸入農作物においては、日本で登録されている農薬以外の農薬が検出される場合もある、現地で食べれば無農薬でも、ポストハーベストつまり収穫後に農薬をかけられて輸入されている。
野菜や果物は、長持ちしても人間にはどう影響するのだろうか?
2008/12/01 独り言 残留農薬検出率のトリック

厚生労働省では、食品に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物(以下「農薬等」という。)に関し、いわゆるポジティブリスト制度(農薬等が残留する食品の販売等を原則禁止する制度)を平成18年5月29日に導入されたが、ところが、その検出率がおかしい。
一個の固体から約100種類の農薬を検査する、そしてひとつ検出されたら検出率は1%となる、でも1個の固体から検出されたのであれば100%のわけではないか、でも固体の残留農薬検出率ではなく、検査した農薬の数からの検出率を発表している。
その上、食品中において「不検出」とする農薬等が15種類ある、どこを基準に安全なものを求めればいいのか。
そこでまさに救世主となるのが、無肥料による自然栽培の野菜である、化学物質過敏症の人でも、ナチュラル・ハーモニーで販売している野菜は食べれるという。

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